税理士試験に合格して有資格者となった後に、各地域の税理士会に登録して初めて税理士として業務を行うことができます。 一部法律系資格の違い税理士試験は試験資格に制限が設けられています。
今まで税理士は法人組織として活動することができなかったのですが、2001年(平成13年)の税理士法改正により、税理士事務所の法人化(税理士法人)が認められ、税理士は開業税理士・社員税理士・補助税理士のいずれかの区分に分類されることになりました。
2006年(平成18年)5月1日、会社法施行にともない、公認会計士・税理士は会計参与という株式会社の機関の一類型として、会社に参加しうることになりました。このことにより「税理士」の魅力はさらに増していくでしょう。
税理士の英語表記は、「Licensed tax accountant」です。
税理士バッジに用いられているシンボルマークは、日輪に桜をあしらったものです。